本と言う知識体系
- ここで電子書籍作成について考えた
- さらにそれについてこんな風に考えた
- それって、結局、この『ゼロからの学習日記』のノードに乗せている「ノード名」をタイトルとした記事をノードにぶら下げて
- かつ、エッジにも解釈となる「記事」をぶら下げて
- さらに、ノードのすべてを一つの知識集合の要素にするのではなくて、3つの異なる集合のいずれかの要素とする、という話だ
- このようなグラフ構造化した知識を持った個人が、「本を書く」という行為は、書くべきサブグラフの抽出である
- 従来型の本は直線状の流れがあるから、さらにそのサブグラフを1次元写像にしたものとも言えるかもしれない
- ネットなどを使って、サブグラフ状の知識をサブグラフのまま提示することは、情報量を多くするだろう
- ただし、そのサブグラフの「読み方〜パーサーのようなもの」も提示しないと、読者がそれを読み取れるかどうかはわからない
- また、サブグラフが構築された背景には、「構築歴史」と「構築後の関係強化の歴史」があって、そのうえで、抽出提示されている(本になっている)わけだから、そこのところの情報(サブグラフに関するメタ情報)も載せるのが良いのかも…じゃあ、そのメタ情報と普通の情報とはどういう順序で読めばよいのの???という話も出てきて、「知識の共有・伝達」って本当に難しい(本当の意味では無理)ということなのかもしれない
- でも、あきらめないで何とか工夫をすることは、無駄ではない